【2022年3月13日投票】金沢市長選挙・中内てる子さんの出馬予定記者会見と政策

1か月後の3月13日は石川県知事選挙に加えて、金沢市長選挙も同日投票となりました。

2月14日には「市民本位の金沢市政をつくる会」から無所属で出馬予定する中内てる子さんの記者会見が行われました。

経歴

中内てる子

1972 年(昭和 47 )生まれ 49 才 

高校卒業まで福島県で育つ。

金沢大学薬学部卒業後、城北病院、京町菜の花薬局で薬剤師として勤務。

新日本婦人の会金沢支部長、市民本位の金沢市政をつくる会代表委員、

石川民医連労働組合菜の花支部長


キャッチフレーズ

あなたらしく「今を生きる」を支えたい



6つの重点政策

▶子どもの権利をまもる     ▶持続可能な世界の金沢に

▶しごと応援で経済を元気に   ▶コロナ対策の充実

▶すべての人にやさしい市政に  ▶市民とともに歩む市政に


①子どもの権利をまもる

・子どもの医療費助成18歳まで完全無料にします

⇒県内で金沢市だけが、対象15歳までで窓口負担あり

・教員を増員し、少人数教育を推進します

・保育料を引き下げ、第2子から無料にします

・学校給食は無料化するとともに、地元食材・国産品を優先的に使います

・学校にかかわる負担の軽減をはかるとともに、就学援助制度の拡充をします

・学童保育・病児保育を全市で計画的に整備します

・子どもの貧困、引きこもりなど相談体制を充実します


②コロナ対策の充実

・科学的知見をもとにした対応と、市民への丁寧な情報発信を行います

・検査・保健所・市立病院の体制、機能強化を行います

・感染者の療養は、入院・宿泊を基本にし、自宅療養者には病院と連携し支援します

・医療・福祉事業所と従事者への支援を進めます

・感染したり、ご家族の関係で仕事を休んだ方への補償を行います

・減収・失業への返済不要の補助拡大に取り組みます


③すべての人に優しい市政に

・市民にやさしい市役所へ、職員とともに取り組みます

・家庭ごみ有料化の目的、効果などを分析し、再検討・見直します

・宿泊事業者の負担となっている宿泊税を見直します

・ジェンダー平等・女性参加を促進、多様性を大切にします

⇒LGBTQなど、教育・行政現場をはじめとした理解・対応を促進します

⇒パートナーシップ制度の充実をはかります

・国民健康保険料、介護保険料、水道料を引き下げます

・市立病院の建て替え計画を、みんなに便利な今の場所を基本に、市民ニーズにあったものにします

・くらしを支える交通手段の確保を進めます

⇒高齢・障がい者のためのバス・タクシーなどの割引、学生の定期代補助などに取り組みます

⇒山間部・郊外にもふらっとバスを走らせます

・市営住宅を、安くてきれいで、住みやすいものに改善・整備します

・道路の除雪を、歩道も含め抜本的に強化します

・地震、水害などもふくめ、防災対策を強化


④しごと応援で経済を元気に

・中小企業を応援し、賃金と雇用の改善をすすめます

・正規雇用を増やした企業を応援します

・下請けの経営・賃金を保障する「公契約条例」をつくります

・地域に根差した商店や伝統産業を支援し守ります

・若者や女性、UJIターンの就職支援を行います

・大手資本、県外資本の本市への参入に歯止めをかけ、地元の企業を守ります

・健康で文化的な生活を保障する最低賃金の引き上げを、国と県に求めます

・農林漁業を支援します


⑤市民とともに歩む市政に

・市民の理解と合意づくりを大切にした市政運営を行います

・利権を許さず、クリーン、公正、公平な市政を実現します


⑥持続可能な世界の金沢に

・気候危機への対応を早急に行います

⇒地球温暖化対策実行計画について、目標値と計画内容を市民とともに見直し取り組みます

⇒公共交通の充実でCO2削減します

⇒地産地消の推進で自給率アップをめざします

⇒再エネ・省エネで新産業を育てます

⇒農地や森林の保全に取り組みます

・都市ガス・市営水力発電所の民間売却を許さず、ライフラインに公的責任をはたします

・水道事業は公営を貫き、安全でおいしい水を提供し続けます

・原発ゼロめざし、志賀原発は廃炉を求めます

・平和都市宣言をかかげる金沢として、核兵器禁止条約への参加を国にはたらきかけます



みよみよサポーターず

日本共産党金沢市議会議員の広田みよさん(みよみよ)を全力で応援! 政治のことを分かりやすく発信したいと思います(・∀・)